ウミガメ食堂【センター南・ラーメン】

【センター南・ラーメン】ウミガメ食堂の特徴！

ウミガメ食堂は、センター南ではもちろん、港北ニュータウン屈指の有名なラーメン店です。食べログの評価も高く、星の数は3.5以上です。いつも店内はお客さんで賑わっています。家族連れはもちろん、一人で来ている方もいます。

店内はL字型になっており、テーブル席とカウンター合わせて34席。内訳は、カウンター席が8席、テーブル席が6席×1卓、4席×4卓、2席×1卓、テラス席が4席×3卓全禁煙で、お子様がいても安心です。またテラス席はペット同伴も可能です。

ウミガメ食堂はビルの1階にありますが、店舗は階段を下りて右側です。ラーメン店とは思えないお洒落な外観をしています。店内は沖縄を強く感じさせる明るいデザインです。アイスも販売しているようで、窓ガラスにメニューが描いてありました。かわいいですね。

2011年12月20日にセンター南で開業したウミガメ食堂。ウミガメ食堂の店主は、横浜でも老舗中の老舗、「奇珍楼」三代目店主、黄國明さんによるお店だそうです。ウミガメ食堂は、黄國明さんの息子である黄正剛さんが開業させました。

四代続く、自家製中華そば。キャリア40年のベテラン職人の味です。ラーメンではサンマー麺やワンタン麺が有名のようです。一品料理もあり、カウンターにはお酒がズラーっと並んでいたので、夜は居酒屋としても使えそうです。

ラーメンは安くても750円。1000円超えのメニューが多くて驚きました。ラーメンにしては結構強気な価格。私はミニラーメン（400円）とミニチャーシュー丼（450円）を頼んでみました。

待ち時間は5分くらい。チャーシューが赤く、どちらもネギたっぷり。ラーメンはあっさり目でサラッと食べられました。チャーシュー丼は味がしっかりしていて塩気が強め。ミニサイズでも十分な食べ応えでした。

ウミガメ食堂のオススメは、ラーメンです。チャーシューとメンマが入ったシンプルなラーメン。細かいネギがたっぷり入っており、麺は極細麺です。

そうめんのように細い麺ですが、食べてみると噛み応えのあるしっかりした麺です。スープもあっさりしていますがコクがあります。チャーシューは肉厚。メンマも大きめです。

結構量があるので、食べ終わった後はものすごい満腹感でした。さっぱりしすぎずコッテリしすぎず、どこか懐かしさを感じさせるような中華そばでした。

こってり家系ラーメンが好きな方には物足りないかもしれません。気に入るか普通と思うか、好みがはっきり分かれるラーメンだと思います。センター南に来た際は、まず一度ご賞味あれ。

ウミガメ食堂はセンター南では有名な、お洒落でスタイリッシュなラーメン店です。ラーメン自体は「ザ・中華そば」と行った感じです。好きか普通か、好みが分かれると思います。チャーシュー丼は味は美味しいものの、塩気がかなり強めでした。

シンプルなラーメン以外にも様々な種類のラーメンがあり、お値段は高めですが、ワンタン麺やサンマー麺が好評のようです。次回はぜひ注文してみたいと思います。

どこか懐かしさを感じる中華そばだにゃ〜